他人の気持ちを考える〜2019.4.13日記~

※2019.4.13にアメブロで公開した日記記事です

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私がエレベーターに乗っていた時のこと。ある階でエレベーターが止まると、ドアの前に自転車を引いた高校生がいました。

自転車を引いているので階段が使えないことが分かります。

私はとっさに、エレベーターを出て、「階段で降りるのでどうぞ。」と、譲りました。

高校生も「ありがとうございます。」とお礼を言ってくれました。

私にとっては階段を使うことは運動になるので問題ありませんが、お礼を言われるのは素直に嬉しいものです。

エレベーターは、車椅子の方や、足腰が悪い方、ベビーカーを押している家族や妊婦の方等、エレベーターでないと階の移動が困難な方が使うべきです。または、今回のように自転車を引いているケースもあるでしょう。

しかし、デパートや駅では上記に該当しない方々がよくエレベーターに並んでいます。そのせいで、本当に必要な方がエレベーター待ちをしなければならなくなっている状況を何度も見ています。

何故エスカレーターで移動しないのでしょうか?

また、階段は多少キツくても運動になると考えて欲しい。

他人の気持ちが分からず、楽な道を選ぶ代償は、人生全体に影響すると思わずにはいられません。

自分をコントロールするには、脳の前頭前野を鍛える必要があるでしょう。そのためには、有酸素運動とスクワットが必須です。

さて、最近は1階から9階まで階段を上る事が習慣化しました。習慣化すると、楽にその行動を行えますね。

その他、HIIT も行いました。私はスクワットでHIIT を行なっています。脳を鍛えるにはスクワットが良いと澤口俊之氏の講演会で学んだので実践中です。

1日の中で自分が決めた運動メニューをやり遂げると、本当に達成感があるので、是非やってみてください。自分のノルマで良いのです。

<参考文献>
一流の頭脳