堀江貴文から学ぶ情報収集

アイデアとは蓄えた情報の再結合である

堀江貴文氏はよく、「情報は浴びるだけで良い。」と言っています。

堀江氏によれば、他の人よりも圧倒的に多く情報を浴びていると、未来を予測出来たり、アイデアが浮かんだりするとのこと。

スティーブ・ジョブズの言うところの「点と点が繋がって線になる。」と言うことなのでしょう。

あらゆる具体例に触れると、その基底にある関係性に気づけるのです。

多くの情報に触れることで、類似性と相違性が見えてくるということ。それが、未来予測やアイデアに繋がるのだと言えます。

作家で精神科医の樺沢紫苑氏は、記憶の定着のためにはアウトプットが重要だと語っています。

一方で、閃きや直感を働かせるには、膨大な量のインプットが欠かせません。閃きは無から生まれるのではなく、情報の再結合なのだと思います。

普段から情報を浴びてインプットしておく。すると、ふとした瞬間にインプットしておいた点(情報)が繋がって線(アイデア)になるのです。

よって、普段から経験、読書、人の話を聞くなどして、インプットは欠かさないようにしたいものです。

<参考文献>

Learn Better

覚えない記憶術

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