アウトプットすることで学びが記憶に定着する

読んだ本の内容を記憶したい

私がブログを始めた理由の一つは、読んだ本の内容を忘れないようにする為です。あなたも読んだ本の内容を忘れてしまうという事はないでしょうか。

せっかく、素晴らしい気付きがあり、「やってみよう!」と意気込んでも、いつしか忘れていく。

私は読書後、何もしなくても記憶に残った内容が、本当に大事な事なのだと自分に言い聞かせていました。

でも、本当は読んだ内容をしっかり記憶したい。

そんな時、作家であり精神科医である樺沢紫苑氏の著書[覚えない記憶術]を読み、読んだ本の内容を記憶するには、アウトプットすることがとても重要なのだと知りました。

ブログはアウトプットツール

それで、読んだ本や経験による気付きをアウトプットするために、ブログを始めたのです。

私達はインプットに時間を割きすぎています。本は読んでいるけど、アウトプットに時間を割いていない。だから、読書した内容を記憶出来ないのです。

脳は、使わない情報は忘れていきます。常に働いている脳は、重要ではない事に力を使えないからです。

筋肉も同じですね。使わないと衰える。だから、インプットしたら、アウトプットして、脳に重要だと分からせる必要があります。

読書した事や、経験した事をブログにすれば、皆さんのお役に立てるし、自分も読んだ内容や、経験した事を忘れないので、一石二鳥です。

また、良いなと思った事は、ノートにメモしています。書き留める事も、アウトプットですので、記憶に定着する手助けになりますし、ブログのネタにもなります。

勉強は教科書を読むより問題を解け

資格試験などの勉強は、教科書や参考書を読むというインプットより、過去問を解くというアウトプットを重視した方が記憶に残ります。

使う情報程、記憶に定着するからです。参考書を読み流すだけでは、記憶に残りにくいのです。

それより、過去問を解いていく方が、頭の中の情報を実際に使うので記憶し易いというわけです。

ということで、覚えたい事はアウトプットしていきましょう。

<参考文献>

覚えない記憶術

<YouTubeで見る>