仕事が出来るようになると楽しい

自分で勉強して考える

仕事が出来るようになると、楽しく感じられるようになります。

しかし、出来るようになるには「努力」が必要です。

資料や本やインターネットなどを調べ、悩み、頭から湯気が出るほどに考えなければならないと思います。

「時間をかけてでも、自分で考える。」

この過程を経ることで、「出来る」が増えていくのだと思います。

考える時の環境は重要

考えながら仕事をする時に意識したい事があります。

①一人で集中出来る環境であること

集中するには、やはり静かな場所で、誰にも話しかけられない環境が良いと思います。


②広い机に資料や本を広げられること。

考えながら仕事をする時、資料や本を俯瞰できる事は意外と重要です。

「こことここは関係しているな。」など、色々な事柄を繋げて考えられるので、資料を広げて置ける環境がオススメです。

考え抜く→血肉になる→楽しくなる

0から1人で考えるのは難しいので、知識の下地として、基礎的な話を先輩から聞いたり、研修で習う必要はあります。

しかし、下地を使って自分で考え抜かなければ、それは自分の血肉にはなりません。

考え抜くには時間がかかります。

時間がかかるので、「この時間って意味あったのかな?」と、考えること自体を疑いたくなる時もあるでしょう。

簡単な仕事はサクサク進むので「前に進んでいる感覚」があります。

考え抜く事は、「前に進んでいる感覚」が感じにくいので、「意味があるのか?」と疑いたくなるのです。

しかし、自分で考え抜かず、いつも人に聞いてばかりでは、いつまで経っても自分で出来るようになりません。

一方、自分で考え抜くと、仕事が出来るようになります。

仕事が出来るようになると、仕事が楽しくなります。

また、頼りになる人がいつまでも同じ職場にいるとは限りません。

「最後は自分でやらなければならない時がくる」と常に意識し、「考え抜く習慣」を身に付けたいものです。