運動について〜2019.4.22日記~

※2019.4.22にアメブロで公開した日記記事です

最近ブログ更新出来ていなくて悔しいです。

さて、昨日はジムに行って、筋トレとランニングをしました。ヘトヘトですが、心地よい疲れです。

走る事について私が思う事を書きます。

1、音楽とランニング
もし、あなたが普段あまり走らない方であれば、自分が好きな音楽を聴きながら走ると、テンションが上がって、楽に走れると思います。

また、ジムのランニングマシーンを使っている方はほぼ全員備え付けのテレビを見ています。私には考えられません。見たくもない番組を見てもテンションは上がらないので、「まだかな?まだかな?」と終了時間を気にしながら走る事になります。

私は、ジムで走る時はスマートフォンを使ってYouTube などで好きな音楽を聴きながら走っています。好きな曲を聴いて走ると、時間が経つのが早く感じ、意識が「苦しい」という方向に向かないので、楽に走れます。

ただし、ランニングマシーンで走っている最中にスマートフォンを使うのは、危険を伴うので気をつけなければなりません。

と、ここまで音楽の有効性について述べましたが、屋外を走る場合、最終的には何も聴かないで走れるようになる事を目指すべきです。

理由1、音楽を聴いて走る事に慣れてしまうと、音楽に飽きた時に走りたくなくなってしまうから。

理由2、呼吸のリズムを意識しにくいから。速く走ろうと思う時に、リズムを意識できないと上手く走れないと思います。

2、運動の効果とカロリー消費
有酸素運動は前頭前野と海馬を成長させます。有酸素運動は頭を良くします。スクワットなどの筋トレも前頭前野を鍛える効果があるようです。

前頭前野が鍛えられると自分をコントロールする力が増すので、食べ過ぎを抑えられると思います。

また、運動はストレス解消になります。セロトニン、ドーパミン、エンドルフィンといった幸福を感じる脳内物質が分泌されるので、幸せな気分になります。

寝不足やストレスが蓄積すると、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されるようです。コルチゾールは物凄く食欲を掻き立てる作用があるので、食べても食べても満腹にならなくなってしまうのです。

寝不足に追い打ちをかけるように運動してしまうと、ストレス発散どころか、火に油を注ぐ事になるので、睡眠を確保したうえで、適度な運動をしましょう。運動によりストレスを解消すれば、食欲を増すコルチゾールを抑えられます。

また、メンタリストDaigo氏は、YouTube チャンネルで、筋肉がつくと、幸せを感じるセロトニンの生成力が強められると仰っていました。つまり、有酸素運動だけでなく、筋トレすると幸福になれるのです。

私達は空腹だから食べるというわけではなく、気分を晴らすために食べているところがあります。そこには、手っ取り早く幸せを感じたいという感情が働いているのですが、運動すれば体にも脳にも良いうえ、幸せにもなれるのです。

運動はカロリー消費だけのためにやるべからず。上記の運動による効果を意識できると、もっと運動をするモチベーションが高められますよ。

<参考文献>
一流の頭脳
覚えない記憶術