嫌な事が起きた時の対処法
嫌な事は誰しも起こってほしくないと思うでしょう。
しかし、嫌な事を起こらないようにする事はできません。
私は子供に対して汚い言葉を遣ってしまった事があります。
その発言について、私はその日のうちに反省させられることになりました。
その日、私は子供の習い事の様子を動画撮影したかったのですが、スマホの容量不足により、動画撮影が出来なかったのです。
これは、私にとって「嫌な事」です。
容量不足に気付くチャンスはいくらでもあったのにと、悔しい思いをしました。
そこで、私は考えました。
「これは汚い言葉遣いをしたバチが当たったのだ」と。
そして、深く反省したのでした。
この様に、起こってしまった出来事は変えられませんが、その出来事をどう捉えるのかは自分で決められます。
出来事に意味を与えるのです。
もし、ただ運が悪かっただけだと思ってしまったら、「何で?どうして?」と変えられない過去に取り憑かれてしまいます。
しかし、起きた出来事に「自分の傲慢さを改めよ」というメッセージがあるんだと、意味を見い出せれば納得できるのです。
そして、人間は失敗から学ぶ生き物です。痛い目を見てようやく行動を改めるのです。
もし今度、あなたに嫌な事が起こったら、そこに意味付けしてみましょう。