休日を有意義に過ごす方法2選

休みの日をどう過ごすか?

実はこれで人生が変わります。

ドーパミンによる期待の快楽

学生の頃の私は、休日といえばゲームばかりしていました。

多くの人がゲームや動画、スマホなど、どうでも良い事に時間を使っているのではないでしょうか?

特に異常に時間を奪う上に、なかなか気が付かないのが、スマホのスクロールです。

SNSなどで、スマホをスクロールし続ける事を繰り返していないでしょうか?

これは、「何か面白い事ないかな?次こそは何かあるに違いない!」というドーパミンによる期待の快楽によって引き起こされる行動です。

そこには何もないのに、何かあると勘違いし、期待し、スマホをスクロールし続けてしまうのです。

そして、大切な休日を無駄に過ごしてしまうのです。

意味のある人生を送るために、休日を有意義に過ごす方法を2つ紹介します。

①アプリ使用時間の制限を1分に設定する

例えばYouTubeアプリの使用時間を1分に設定します。

そうする事で、目当ての動画のみを1分以内に検索します。

例えば、好きなアーティストの新着MVがアップロードされていないか調べます。

あれば、延長して視聴し、終わったら設定を戻します。

もし、検索して何もなかったとします。その後もYouTubeをスクロールしていたら、1分経過と共に制限がかかります。

これで、ないものを探していた事に、はっと気が付くのです。

これを続けていると、自分がドーパミンに期待させられていたのだと分かるようになります。

②早朝にランニングをする

早朝にランニングをすると、1日の活動量が上がります。

通常、朝食を食べた時点でやる気が喪失し、ダラダラし始めてしまいます。

血糖値スパイクのせいか、動きたくなくなるのです。

しかし、早朝にランニングを済ませると、このダラダラがなくなります。

ドーパミン、セロトニン、エンドルフィン、内因性カンナビノイドなどの脳内物質によって、幸福感が増し、脳内が調整され、クリアーになります。

そして、テストステロン値が上昇し、やる気がみなぎってくるのです。

ランニングを始めたいという方は「運動音痴が青梅マラソン初参加で3時間切りを達成した方法:基礎編」を参考にしてみてください。

さあ、休日を自分の手に取り戻しましょう。

そして、有意義な1日を送りましょう。