時間を自分でコントロールする
目の前にやらなければならない事があると、どうしてもそれをやり続けてしまいます。
例えば仕事がその例です。
あれもやらなければ、これもやらなければと無限にやらないといけない事を思いついてしまいます。
しかし、その状況は自分で「時間の舵」をとっているとは言えません。
完全に流されるがまま。
こういう時は決めた時間になったらやめると、区切りをつけるのも大事です。
『7つの習慣』では、時間の使い方について、以下のように説明されています。
①緊急で、重要な事
②緊急で、重要ではない事
③緊急ではないが、重要な事
④緊急ではなく、重要でもない事
私達は①②に時間を費やしがちですが、本当に時間を割かなければならないのは③である。
③とは、勉強、運動、コミュニケーションなどです。
私の場合、目の前の仕事を片付けたくても、昼休みになったらランニングする。
仕事を途中で切り上げて、子供と時間を過ごす。特に、外に連れ出して遊ばせる。
こういった事柄が③に当たります。
子育てを優先できない方には、今回の話を参考にしてほしいと思います。
子育てを優先できないのは、緊急ではないからです。
子育てが重要な事だというのは分かりやすい話なのですが、緊急ではないが為に、仕事などの緊急な事を優先してしまうのです。
しかし、時間は有限ですから、無理にでも③の事柄に時間を割くよう、意識してコントロールしましょう。