まず質問し、それから調べて、考える。
仕事の1番最初は、何も分からないので、分かる人に質問する事になります。
質問する人は、質問しない人よりも、格段に成長しやすいと思います。
何故なら、何かを学ぶときは、下地が必要だからです。
一旦下地を作った後、自分で調べた知識と経験を上塗りしていくイメージです。
何もないところに、知識の下地を作るには、質問する方が簡単です。
「あっ、聞いたことある!」という下地を作った後は、自分で調べる段階となります。
聞いた事ある知識の点と点を繋げる作業です。
自分で調べて考えるのは時間がかかります。忍耐も必要です。でも、自分で調べて考えると、その経験自体が血肉となります。
そうなると、自分で問題を解決できるようになっていきます。
間違えてはいけないのは、全て自分でやらないということ。
適宜、知っている人に質問すること。
反対に何でもかんでも質問しないこと。
この下地(質問)→上塗り(調べて考える)を理解すると、どんどん成長していけます。