「そらをとぶ」は誰に覚えさせるべきか?

私は成長したい。

何故か?

後悔したくなければ成長しよう

それは、私が自分に自信がないからです。

自信がないからこそ、運動して体と脳を鍛えています。読書して知識を得るようにしています。また、コンフォートゾーン(快適領域)を出て、困難を乗り越えて、出来る事を増やそうと努力しています。

成長すれば、オドオドしないで、少しでも堂々としていられると思っています。

成長を意識すると、10年後、自分の人生を振り返った時に、後悔する確率を減らせます。

何故なら、成長していれば時間を無駄にしなかった事になるからです。

逆に、努力せず、成長していなければ、時間を無駄にした事になります。成長ではなく、老化しただけだからです。

その為、若い方にはゲームや動画など、時間を浪費する行動からなるべく離れる事をお勧めしたいです。

そして、運動、読書、外に出かける事、出来ればコンフォートゾーンを出る事を意識して時間を使って欲しいと思います。

「そらをとぶ」を覚えよう

人間は弱いです。楽な方に進みたくなるもの。

私もそう。

子供の頃、勉強してからでないとゲームしてはいけなかったのに、勉強しないでゲームしていました。

中学生になると試験期間だけはゲームしないと決めました。

高校、大学では、長期休み以外は全て試験に向けて勉強し、ゲームを封印しました。

それでも、多くの時間をゲームしていました。

ある日、そんな私にも彼女ができました。

その人には夢がありました。夢のために大学に通っていたのです。

潰しが効くからと、とりあえず大学に通った私とは大違いでした。

また、サークルやボランティア、アルバイト等とても忙しく、全ての活動が夢へのステップでした。

私は、自分を振り返って、「いったい自分は何をして生きてきたんだろう。」と、情けなく、恥ずかしくなりました。

ゲームの主人公はレベル100なのに、現実世界の自分はレベル1のままじゃないかと。

この時、私は本当に泣きました。

何故なら、逃した成長の機会は2度と取り戻す事が出来なかったからです。

ですから、若い人には同じような後悔をしてほしくないと思っています。

現実世界の自分を成長させる事に時間を使って欲しい。

「そらをとぶ」は、ポケモンに覚えさせる技ではなく、自分に覚えさせる技なのです。

自分が成長すれば、出来ることはドンドン広がっていきます。

是非、時間を無駄にせず、自分を成長させることに時間を使ってください。