伝えてみたら伝わった

子供は他人が何かを使っているのを見ると、すぐ「それ貸して〜」と言います。

側から見ると「いや、今使っているんだから、どう見ても無理だろ!」と思ってしまう事が多い。しかし、この「言ってみる」が大事なんです。

言う前からダメだと思うな

大人になると「どうせダメだろう。」と先回りして、勝手に決めつけてしまいがちです。そしてチャンスを逃しているのです。

もしかしたら、相手に伝えればOKだったかもしれないのに、私達は多くの場合言わないで終わってしまうのです。

その為、ここで意識すべきことは、「恥をかこう。」「恥をかいても良い」という意識です。小さなことで良いので、「言ってみる」「伝えてみる」のです。

それが実らなくても良いのです。何故なら、伝えればOKの可能性は1%はあるわけです。

ところが、伝えなければOKの可能性は0%です。

無形資産をストックしろ

私は無形資産をストックすることを勧めています。

無形資産とは、経験、家族、ランニング、筋トレ、健康(食事)、読書、ブログ、信用、言葉、歌詞、徳、閃き、感謝、忍耐、メモ、思い出などです。

お金や不動産や株とは違い、目には見えないけど、大切なものを指します。10年後に振り返った時に、無形資産が積み上がっていれば後悔のない人生に近づける、と私は思っています。

恥もストック。

恥がたまると、自分の殻を破り、限界突破して突き抜けるのです。

変わるとは、痛みを受け入れること

私の人生の中の大きな気付きの1つに、「変わろうとしなければ変われない。」という考え方があります。

この気付きの意味は、痛みを受け入れろということです。

痩せたければ、カロリー制限と運動という痛みを受け入れる必要があります。

彼氏彼女がほしければ、傷ついてでも告白するという痛みを受け入れる必要があります。

「食事制限辛い」とか、「告白するの恥ずかしい」とか、それは当たり前なのです。

望む結果があるなら、苦しくてもそうなる方向に行動しないといけない。という戒めなのです。

まとめ

話が少しずれましたが、まとめると、思いを伝えればOKかもしれないので、恥をかいてでも伝えてみようということです。

この段階で変わろうと行動しているので、痛みがあるのは当然。

恥ずかしいのは当然。それでも、かいた恥はあなたの無形資産としてストックされて、あなたを成長させるので、結果がNOでも問題ありません。

ただ目に見えない希望を信じて突き進めるかどうかなのです。

その一歩であなたの人生はきっと変わります。