お手本になるような生き方をしよう
人が生きていく為には、お手本が必要です。
その最たる例が、父親です。
子供は父親の生き方をお手本にして、自分がどう生きたら良いのかの指針にします。
そして、その父親が尊敬できる父親であれば、その父親を乗り越えようとします。
そして、心理的に父親を乗り越えたとき、初めて大人になれるのです。
これを心理学で「父親殺し」といいます。
ですから、父親がいない。父親がいても尊敬できる人物ではない。
このような場合、子供は乗り越えるべき人がいないということになります。
それは、父親殺しを達成できないことを意味し、大人になることができないのです。
言い換えれば、お手本がいない場合、子供は道に迷うことになってしまいます。
また、子供は強い父親、優しい母親を求めます。
父性は子供を外に連れ出す役割であり、母性は包み込む役割なのです。
父親は「どこどこへ行くぞ!」と冒険に誘い、冒険の後、母親が「おかえり」と包み込む。
そんな環境が子供にとっては望ましいと言えます。
以上から、子供のお手本になる父親にならなければなりません。
規律を持って生きるのです。
おすすめの生き方を提示します。
●筋トレをする
●ランニングをする
●読書をする
●家事をする
●子供の面倒を見る
●子供を外に連れ出す
●仕事をする
●酒を飲まない
●タバコを吸わない
●太らない
●休日にダラダラしない
●ゲームをしない
このような生き方を積み重ねて、子供にとって乗り越えるべき存在になりましょう。