案ずるより産むが易し
仕事でも、人付き合いでもそうですが、怖いと思っていることがあっても、思い切ってやってみるとなんて事ないという事が多々あります。
まさに、「案ずるより産むが易し」。
しかし、これは無鉄砲になれ、ということではありません。
ステップ•バイ•ステップで学び、自らしかるべき準備をして、挑む必要があります。
しかし、しっかりと準備をしたのなら、後はやってみるしかないのです。
ここで、しかるべき準備とは以下のことです。
①質問する
②自分で調べる
お分かりでしょうか。どちらも能動的なのです。
教えてもらえるのを待っていてはいけません。
高校までの授業に慣れていると、誰かが教えてくれるのが当たり前になってしまいます。
一方大学の授業は、ハッキリ言って何を言っているのか分からない事があります。
私は大学生の時、先生が何を言っているのか分からず、非常にイライラしたものです。
それで、自分で教科書を読んで勉強した方が良い、と悟りました。
全てを自分1人で学ぶのは非効率ですが、自分で調べる力があると、圧倒的に学びが進みます。
それは、仕事でも同じです。
質問し、自分で調べ、準備したなら、後は飛び込むのみ。
「案ずるより産むが易し」。
私も言い聞かせています。