コミュニケーションは8対2を意識する
自分の内面を明かすと信頼される
自分を理解してもらう為には、まず相手を理解する方が上手くいきます。
そこで、コミュニケーションを深めるに当たり、覚えておきたいことがあります。
それは、「自己開示の法則」です。
自己開示の法則について、精神科医で作家の樺沢紫苑氏は以下のように説明しています。
心の内面を明かすことで、心理的距離が縮まるという法則
ただ一方的に相手に話をさせるだけでは、コミュニケーションは上手くいきません。やはり会話のキャッチボールが必要です。
そして、ある程度相手のことを理解したら、あなたも自分の事を話す必要があります。
だから、出身はどこで、趣味は〜で、好きな食べ物は〜といった、ありふれた自己紹介も重要になってきます。
相手が何も語ってくれないのは、それはそれで自分の話をして良い人なのか不安になりますよね。
「聴く」と「話す」のバランスが大事
聴く方に重きを置きながらも、ある程度自分の事も話す。このバランスが重要です。
先ほどの樺沢紫苑氏は、樺チャンネルというYouTube 動画で、
「聴く」と「話す」の最適な割合は8対2
だと仰っていました。相手の話を8割聴いて、自分が2割話す。そうするとコミュニケーションが上手くいきます。
以上です。私の話を聴いて下さった(読んで下さった)あなたに感謝します。ありがとうございました。
<参考動画>
樺チャンネル(Youtube)
<おすすめの本>
雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール