あなたが始めるべきだ。

アルフレッド•アドラーの言葉に以下のものがあります。

誰かが始めなければならない。他の人が協力的ではないとしても、それはあなたには関係がない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。

職場で、「面倒事はごめん。」という雰囲気を感じたら、変えないといけません。

例え、誰も人を助けようとしなくても、自分は誰かを助ける働き方をするようにしたいものです。

誰もやっていないからこそ、自分が誰かを助ける風土を作っていきましょう。

特に、若い人に仕事を教えるのを面倒くさがる雰囲気は良くありません。

近視眼に陥っていることに気がつく必要があります。

若い人には仕事を教え、勇気づけ、成長を促しましょう。

それが、長い目で見たら皆の為になるのです。

逆に、最初に手を打たなければ、後から教え直すことは出来ません。間違ったまま伸びていくでしょう。

『鉄は熱いうちに打て』

最初が肝心なのです。

そして、相手にした事は自分に返ってきます。誰かを助ける働き方とは、自分を助ける働き方なのです。