辛いことがあったら
生きていると辛いことが沢山あります。
そんなとき、「あーなんで自分ばっかりこんな目にあうんだ。」と、悲観的になりがちですよね。
そんな時は、自分は鍛えられていると考えましょう。
起こる出来事は変えられません。しかし、起きた出来事にどう反応するかは自分で決められます。
起きた出来事の解釈は自分でできるのです。
ですから、「災難にあった。」と考えるのではなく、「自らを成長させる経験ができた。」と考えましょう。
「あー自分だけ、特別な経験ができたな。」と思えると、得した気持ちになります。
何事もなく過ぎ去った5年と、修羅場を乗り越えた5年では、その人のレベルは圧倒的な差になります。なぜなら、経験値が違うからです。
A 5年間、雑魚敵としか戦っていない人
B 5年間、途中途中でボスと戦ってきた人
両者を比べた時に、どのような違いがあるでしょうか。
①Bの方がボスを倒した時の経験値が高いので、圧倒的にレベルが高い。
②要所要所でボスを倒さなければ、物語は先に進まないので、Bの方が人生という旅路において、遥か彼方に到達している。
こう考えると、辛いこと(ボス戦)は、通過すべき事柄と考えられるでしょう。
とはいえ、回復は必要です。
そこで、回復にオススメなのは運動です。
モヤモヤ、イライラ、お腹がしめつけられる感覚、頭が回らない。
辛いことの後は、運動しましょう。
私はランニングが好きなので、仕事の昼休みなどにランニングしています。
利点は、
午前中のストレスのリセット。
午後のストレスへの耐性強化。
夜よく眠れる。睡眠で回復。
タイミングを見つけて体を動かしてください。
運動にはドーパミン、セロトニン、エンドルフィン、内因性カンナビノイドなどの脳内物質を分泌させる効果があります。
ストレスから癒してくれるのです。
まとめ
辛いこと(ボス戦)は成長に繋がる
辛いこと(ボス戦)後は運動で回復
圧倒的な成長を手に入れましょう。